ホルミシス効果と最適放射線量について②

前回、大量・高濃度だと有害な物でも少量・低濃度であればむしろ身体に好影響であると言うホルミシス現象についてお話し、ラドンなどの自然放射線もその代表例である事をお伝え致しました。

では、自然放射線に於ける「少量・低濃度」とは一体どの程度なのでしょうか?
結論から申し上げますと、現時点では科学的・医学的に、「このくらい」というエビデンスに基づいた確定的な数値は出ていません。それはひとえに放射線ホルミシス療法がわが国では健康保険適用の医療になっていない事につながるのですが、放射線ホルミシスの考え方はまだ歴史が浅く、今まさに様々な研究に基づいたデータが蓄積されている最中なのです。

とは言え、我々は、秋田の玉川温泉や鳥取の三朝温泉や山梨の増富温泉など、ラジウム・ラドンの含有量の多い放射能泉で、癌を始めとした多くの難病が克服されている事実を目の当たりにしていますので、自然放射線の効能については疑うべくも無いところです。

そこでひとつ大いに参考になるのが、1997年のWHO(世界保健機構)セビリア会議に於いて低線量の放射線ホルミシスに関する研究成果として「地球上の自然放射線の100倍程度は身体にとって有意である」とういう報告です。これは我々の臨床結果におきましても大いに合致する部分がございます。ちなみに大雑把な計算になりますが、玉川温泉や三朝温泉に24時間・365日居続けたとしても、この数値の半分にも届きません。

また、低線量の継続が自然放射線の1万倍程度までであれば、癌を誘発する事も放射線障害によると思われる他の病態も起らないと言う報告もなされておりまして、実際には上記WHOでの報告よりさらに増加した線量でもより健康に寄与するものと思われます。

わたくし達ホルミシスメディカルグループは、ホルミシス臨床研究会医師の指導・監修の元、高純度のラジウム鉱石をふんだんに使用する事により、理想の自然放射線受容をマットやラドンカプセルと言う形で実現致しました。詳しくは、弊社セミナーにてより分かり易くご説明致します。是非お気軽にお問い合わせくださいませ。                            

  • 血流活性化検証動画
  • ホルミシス効果について
  • お客様の声
  • 体験セミナー講習会
一般社団法人
ホルミシス臨床研究会
賛助会員
定期的にホルミシスセミナーを
開催しております!
(参加無料)
お気軽にご参加ください。