ホルミシス効果と最適放射線量について①

こんにちは、ホルミシシスメディカルサポートの高橋です。
今回は、ホルミシス効果と最適放射線量について二回にわたって触れてみたいと思います。
先ずその前にホルミシス効果について確認しておきたいと思います。

我々ホルミシスメディカルグループは、「大量高濃度では害悪である放射線も少量低濃度ならばむしろ健康に有益である」という放射線ホルミシス療法を推進している訳ですが、この、「大量高濃度だと害悪な物質が少量低濃度だと有益になる」というホルミシス現象は、実は放射線に限ったことではありません。我々を取り巻く身近な世界にも数多く存在しています。

例えば、トリカブトは猛毒で有名ですが微量ならば強心・鎮痛の効果がありますし、ストリキニーネと言う猛毒もインドでは微量で健胃薬として用いられています。地中に存在して食中毒の原因となるボツリヌス菌も微量では斜視の治療や目元・口元のしわ取りなど美容整形の世界で使われています。もっと身近なところでは、お酒などまさにホルミシスの典型ではないでしょうか。百薬の長とは良く言ったものです。ですから決して放射線だけが特別な訳ではないのです。

これは逆に言うと、上記のような例がたくさん証明されているのに、放射線だけが「怖いもの・ごくわずかでも良くないもの・出来れば完全になくなって欲しいもの」という、従来の考え方が間違っているという事でもあります。放射線を忌避している考え方は、(何かの本で読みましたが)「塩をどんぶり一杯食べると死ぬらしい。だから塩は身体に悪い」と言っているようなものだという見解にわたくしも強く同感致します。

ここで、改めて強調致しますが、我々が申し上げている「放射線」とはあくまでも自然放射線の事です。我々は日常生活の中に於いて、宇宙から、大気から、地面から、食物から、放射線を受けています(=自然放射線)。ホルミシスメディカルグループのホルミシス製品は全て自然界に在る天然ラジウム鉱石のみを使用しそこから得られる自然放射線をその効果の源としており、人工的に発生させる放射線とは一切関りがございません。

さて、では放射線に於ける最適放射線量とはどの程度なのでしょうか?
次回はその点について考察してみたいと思います。

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